注射によるシワ取りに関しては、ボトックスはコラムを書いてから、ほとんど変化がありませんが、ヒアルロン酸には様々なメーカーの参入もあり、多種類のものが日本でも使われるようになりました。
大きく分けるとヒアルロン酸に非吸収性のものが混ざったものと、ヒアルロン酸のみが成分のものがあります。学会では、非吸収性のものを疑問視する意見が多く出されています。従って患者さんには、術前に銘柄、生産国、成分を担当医から説明とをお勧めいたします。
また、私の知る限りでは、どのメーカーのヒアルロン酸も注射器にあらかじめ詰められているため、量り売りは出来ないと思いますので、量り売りの場合は、他の患者さんと共有で注射器が使われていないかを確認した方が良いでしょう。
私は、患者さんにヒアルロン酸をパッケージから出すところをお見せしたり、添付されていある文章をお見せしてご説明するようにしています。
以下のコラムではヒアルロン酸注射の際に麻酔のテープを使っていましたが、テープを貼ることによりシワが見え難くなることもありますので、最近は麻酔のクリームを使っています。コラムを書いた時点での方法でしたので、現在とはこのように相違があることを付け加えておきます。 |