傷修正のカウンセリングをしていると、“他院では保険と言われたのですが、先生のところは自費ですか?”と質問されることがあります。これも陥没乳頭と同じように、保険の適応は、国できちんと決められていますので、その基準をお書きします。文章で“単なる拘縮に止まらず運動制限を伴うものに限り算定する”と明記されていますので、傷がきたなく治って関節等が動かなくなってしまったもの以外は、保険の適応がないということです。したがって、普通の傷の修正に保険適応となるものは、ほとんどないと考えた方が良いと思います。反対に肘や膝の関節に傷があって肘や膝が伸びない場合や曲げられない場合には保険適応がありますので、術前によく説明を受けることが大事だと思います。
傷を治す場合は、“切って縫い直す”という作業をするのですが、切るデザインや縫い方に医師の技量が出るので、しっかりとしたトレーニングを積んだ先生を選ぶことが重要だと思います。
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