|
最近、隆鼻目的で、ヒアルロン酸を入れる方が増えてきて、自分としても、“悪くない”と思っていますので、今回はこの事について書いてみようかと思います。
私のクリニックで施行する方には、今まで術直後の写真しかお見せすることが出来なかったのですが、これは、鼻のヒアルロン酸の再注入にいらっしゃる方は、ヒアルロン酸が“無くなってからいらっしゃる”ので、実際に入れて数日経つとどれだけ落ち着くのかが、自分でも把握できていなかったからなのです。
しかし、今回、術後3日で写真を撮ることが出来、しかもご本人にネットに公開することを快諾していただいたので、この機会に実際の手技と経過について簡単にまとめてみようかと思います。写真を提供していただいた方には、この場をお借りして深く感謝の意を表します。この手技も、例によって“私のやり方”なので、クリニックによって差異があると思いますので、施術前にはよく担当医と話すようにしていただきたいと思います。

クリックで画像拡大(写真1)
|
まず、どれくらい感じが変わるのかを示すために術前の写真を示します。正面と側面だけでは感じがつかみ難いと思いますので、斜めの写真も一緒に入れておきます(写真1,2,3)。 |

クリックで画像拡大(写真2)
|

クリックで画像拡大(写真3)
|

クリックで画像拡大(写真4)
|
私は、術前に鼻の真ん中が分からなくならないように、中央にマーキングをしています(写真4)。 |

クリックで画像拡大(写真5)
|
マーキングが終われば消毒です(写真5)。 |

クリックで画像拡大(写真6)
|
消毒をしたら、実際にヒアルロン酸を何箇所かに分けて注入していきますが、写真の出血が見られる部分が針で刺した場所です(写真6)。 |

クリックで画像拡大(写真7)
|
ある程度注入が終われば、ご本人に合わせ鏡を使って形の確認をしていただきます(写真7)。 |
この後、若干の修正を加え、冷やして終了(写真8)ですが、術直後の様子を写真に示します(写真9,10,11)。

クリックで画像拡大(写真8)
|

クリックで画像拡大(写真9)
|

クリックで画像拡大(写真10)
|

クリックで画像拡大(写真11)
|

クリックで画像拡大(写真12)
|
直後は、鼻が全体的に赤くなって、違和感があるのが分かると思います。通常はこれで、私と数ヶ月お会いすることはなくなるのですが、今回は3日後に写真を撮れましたので、その様子を示します(写真12、13、14)。
3日経つと赤みも随分落ち着いているのが分かります。
|

クリックで画像拡大(写真13)
|

クリックで画像拡大(写真14)
|
以上が、手技の大まかな流れですが、これは手技よりも“どこをどれだけ高くするか”が一番の問題だと思いますので、術前、あるいは術中に形の打ち合わせを担当医ときちんとする事が大切です。注射をしてしまうと形の修正がなかなか難しいと思いますので、“単なる注射だから”とか“プチだから楽勝”などと安易に考えず、患者さんもきちんと考えて施術に臨んでいただきたいと思います。
|