YAMAMOTO CLINIC 山本クリニック
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7.糖尿病って何?
6.陥入爪(巻き爪)の矯正治療(写真)
5.腹部レントゲン写真の役割
4.胸部レントゲン写真は何を診るの?
3.心電図は何を診るの?
2.聴診器で聞くのに下着は必要??
1.はじめに

陥入爪(巻き爪)の矯正治療(写真)
(2006/11/1)

日々の診察の中で、よく遭遇するものに巻き爪があります。以前は手術することが多かったのですが、最近では矯正する金属も登場して治療法が大きく変わりました。金属には爪の上に医療用ボンドで接着して使うもの、爪に穴を開けて針金のような金属を使うものがあります。今回、穴を開けて使うワイヤーの具体的なご説明をしようかと思います。写真を提供していただいた方には、この場をお借りして深く感謝いたします。
 
まず術前の写真(写真1、2)ですが、爪が巻いているのが分かると思います。次にワイヤーを刺すための穴を爪に開けます(写真3)。ここで問題となるのが、“爪が伸びていないと刺す穴が開けられない”ということです。爪が短く、穴が開けられない場合は、先程述べた金属を接着して使います。爪に穴を開ける作業は、全く痛くありません。この後にワイヤーを写真で示すように刺します(写真4)。
この後ワイヤーを適当な長さに切ります。ワイヤーを取り付けた直後の写真を示します(写真5)。翌日来院された時の様子ですが、装着前に比べると爪が広がったのが分かります(写真6)。爪が広がった分だけワイヤーが爪からはみ出ますので、部分的にワイヤーをカットします。
この後、ワイヤーを装着していただいた状態で生活していただきますが、爪が広がるにつれワイヤーが当たることがありますので、適宜カットします。

3週間後に来院された時の様子を示しますが、術前に比べて状態が改善されたのが分かります(写真7、8)。このように比較的簡単に爪の矯正は可能ですが、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしている場合や爪白癬がある場合は若干治療が異なる場合もあります。ただ、巻き爪で、時々炎症を起こすが、現在は落ち着いているというような場合には非常に良い方法だと思います。最近では、施行している医療機関も多いと思いますのでご自分が掛かる医療機関にお問い合わせすることをお勧めいたします。

 

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