YAMAMOTO CLINIC 山本クリニック
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目頭切開の傷修正(美容画像)
  (2008/09/26)
目頭切開の話は、何回か書きましたが、今回は、術後の傷修正について書きたいと思います。目頭切開の形の修正は非常に難しいことが多く、皮膚を大きく切り取られてしまっている場合には、“修正不能”の事もあるのですが、今回のような傷は比較的綺麗になることが多いので、ご紹介したいと思います。この話にお写真を提供していただいたモニターの方には、この場をお借りして、深く感謝いたします。
 
この方のご相談内容は、傷というよりもお化粧をするとさらに目立つ“段差”でした。特に上下に線のように見えてしまうのが気になるということでした。そこで、本来ですとお化粧をした写真を出すべきなのですが、私が撮り忘れてしまいましたので、お化粧をしていない状態をお見せいたします(写真1)。

この状態は、手術のデザインというよりも縫合の仕方によって引き起こされていることが多いので、修正手術は、傷を切りなおして、縫い直すという極めてオーソドックスな手技の手術となります。修正時のポイントは、どのような方向にどのようなデザインの切開を加え、中の処理をどの方向にするのかということなので、デザインは非常に重要です。また、縫合の仕方が、仕上がりに直接関係しますので、細心の注意を払います。
 

(写真1)クリックで画像拡大
抜糸は、5日目に行いますが、傷の状態によって前後させることもあります。抜糸直後の状態もお見せいたしますが、あまり腫れていないと思います(写真2)。目頭切開が腫れないという話は以前に書きましたが、傷修正の場合も同様に腫れることは、少ないと思います。
 

(写真2)クリックで画像拡大
術後約2週間していらした時のお化粧をした状態をお見せしますが、目頭の段差が改善されているのがお分かりいただけると思います(写真3)。この様に手技としては、非常に“単純な”修正手術ですが、思いのほか改善されない場合もありますので、万能な修正方法であるとは言えません。しかし、この段差が改善されると喜ばれることが多いので、トライする価値はあるのではないでしょうか。今回は、お写真の紹介の仕方が悪かったのですが、傷を気にされている方には、分かりやすいのではないでしょうか。私の外来で、このような傷を悩みに相談されることが案外多いので、この様な修正手術をご紹介することによって、修正について少しでも希望を持っていただければ、今回の話の存在意義があると思っています。
(写真3)クリックで画像拡大





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