美容外科話

COLUMN

鼻尖形成(軟骨縫縮・移植)
第332話

鼻先をちょっとだけすっきり!!。鼻尖軟骨縫縮(団子鼻手術)の効果と腫れ方

はじめに、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深く感謝いたします。

最近、団子鼻手術(鼻尖軟骨縫縮術)の希望をされる方に多くお会いします。

患者さんからは、相変わらず『他院では鼻先は細くならないと言われた』、『鼻先が上を向くのでやめた方が良い』というようなお話を聞きます。

今後も色々な方をご紹介していきますので私の手術効果をご理解頂きたいと思います。

以前より、効果には、個人差(軟骨の大きさと皮下組織の厚さによって影響される)があるという事は、ご紹介していますので、術前の状態がご自分と似ている方を探すと非常に参考になると思います。

鼻尖軟骨縫縮(団子鼻手術)による鼻先の状態変化

術前と術後1か月の正面状態を比較していただきたいと思います(写真1, 2)。

BEFORE
術前(写真1)
AFTER
術後1ヵ月(写真2)

術前(写真3) 術後1ヵ月(写真4)
術前(写真3) 術後1ヵ月(写真4)

下から見上げると、その変化が分かり易いと思います(写真3, 4)。

術前(写真5)術後(写真6)術前(写真7)術後(写真8)
術前(写真5)術後(写真6)術前(写真7)術後(写真8)

横から見て頂くと、鼻先が若干高くなっているという事もお分かりいただけると思います(写真5, 6)。

斜めの角度は、『鼻が何となくすっきりした』鼻の雰囲気が変わったことがよく分かるかもしれません(写真7, 8)。

抜糸時(写真9.10.11.12)
抜糸時(写真9.10.11.12)

ここで、術後の腫れについて御紹介したいと思います。術後5日目の抜糸時の状態をお見せしますが、非常に標準的な腫れですので御参考になれば幸いです(写真9、10、11、12)。

いつも同じことを書いていますが、医療機関によっては、同じ名前の手術でも別物である場合もあります。

また、同じ医療機関内でも担当医によってもやり方が違うという場合もあります。

さらに、同じ担当医でも患者さんの状態によっては、結果が違うという事も十分に考えられます。

こうしたこともお考えの上、手術をご検討したうえで、担当医の『感性』と自分があっているかを診察の中で感じることが非常に大事だと思います。

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
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『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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