美容外科話

COLUMN

鼻尖形成(軟骨縫縮・移植)
第417話

鼻尖形成術(団子鼻手術)だけだと物足りない?!効果と変化。

まずこのお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、鼻尖形成術(団子鼻手術)です。

この手術は、私のクリニックでは非常に人気があり、良く行う手術の一つです。

私の手術全般に言える事ですが、よく言えば『自然な変化』、悪く言うと『あまり代わり映えしない』手術を行っています。

これらをどう考えるのかは患者さんにお任せするとして、同じ手術をなるべく多くご紹介した方が、私の手術に対するイメージが付きやすいと思いますので、ご紹介させて頂きます。

当院は、私しかいない『ワンドクタークリニック』ですので、ネットで提供している手術画像と私の手術は、ぶれがないと思います。

担当医の手術を数多く見ることは、その先生の手術を知ることで非常に重要だと思いますので、こうした症例写真を御覧になり、私の手術がご自分に合わないと感じられる方には、他医を探されることをお勧めします。

特に、美容手術の仕上がりをどう感じるかは、患者さんご本人の『感性』による部分が大きいと思いますので、ご自分がしっくりときた症例を手掛けている先生の診察を受けられることを重ねてお勧めします。

BEFORE
手術前(写真1)
AFTER
術後3カ月(写真2)

さて、今回の方の術前(写真1)と術後3か月(写真2)の正面の状態変化です。

鼻筋が何となく通った感じになり、鼻先が細くなったのがお分かりいただけると思います。


手術前(写真3)術後3カ月(写真4)
手術前(写真3)術後3カ月(写真4)

横顔で比較(写真3, 4)して頂くと、鼻先が若干高くなったのが、認識できるかと思われます。

手術前(写真5) 術後3カ月(写真6)
手術前(写真5)
術後3カ月(写真6)

下から見て頂くと鼻先(鼻尖)の幅が小さくなり、若干高くなっていることが分かり易いのではないでしょうか(写真5, 6)。

私の手術は、手術書に載っている方法とは違いますし、元々西洋人用にあった術式を日本人仕様に私は変えた方法で手術をしています。

私以外の先生方もそれぞれの工夫をされていて、同じ鼻尖形成術(団子鼻手術)という名前の手術であっても、同じものではない可能性もあると思います。

術式の細かい事を気にされるよりも、『その先生の手術でどう変わるのか』ということに気を付けて担当医選びをされるのが良いのではないでしょうか?手術後の腫れや左右差についてはブログにてご紹介しております。
https://ameblo.jp/dr-y-yamamoto/entry-12605847726.html

手術後の固定に関してはnoteにてご紹介しております。
https://note.com/yamamotoclinic/n/n7bf207a0a846

※出血シーンが含まれておりますので閲覧にはお気を付けください。

施術名:鼻尖形成(団子鼻修正)

施術内容:鼻尖形成術で鼻先を細く高く見せる

副作用(リスク):抜糸までテープ固定が必要(夜間ギブスは1カ月程度使用)・手術後の腫れ

施術料金:鼻尖形成術¥264,000(税込)モニター¥211,200(税込)

治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
https://dr-yamamoto.com/cost/face/#nose

ご質問がある方は、こちらまでメールを頂きたいと思います。私が責任をもって拝読させていただいておりますが、時間の関係上、スタッフが返信を書かせて頂いております。
http://dr-yamamoto.com/contact/

また、スタッフブログもぜひご覧下さい。
http://ameblo.jp/yamaclistaff

当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.instagram.com/shinjyuku.yamamotoclinic/

今回ご紹介するのは、鼻尖形成術(団子鼻手術)です。この手術は、私のクリニックでは非常に人気があり、良く行う手術の一つです。

『美容外科話』著者

  • 山本 豊【山本クリニック院長】

    1992年 東京医科大学卒業。2004年8月 山本クリニック設立。
    美容外科の手術を中心に行っているクリニック。 他院手術トラブル修正手術、海外で受けた修正手術にも対応している。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会 元指導医。医療法人社団 豊季会 理事長。資格:医学博士(甲種)、日本外科学会認定医、日本アンチエイジング外科学会 名誉理事、JAASアカデミー最高指導医。

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